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武装神姫バトルマスターズ 【ぶそうしんきばとるますたーず】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 ピラミッド 発売日 2010年7月15日ベスト版 DL版価格改定日 2011年3月3日 定価 UMD版 5,800円UMDベスト版 2,940円DL版 4,800円→2,300円特別版 19,800円 (限定フィギュア2セット同梱) 判定 なし ポイント 武装神姫のキャラゲーとしては及第点だが、良作と言うには問題や課題も多いフィギュア部門との連携不足 武装神姫シリーズBATTLE RONDO / バトルマスターズ / バトルマスターズ Mk.2 / バトルコンダクター 概要 システム ゲームの流れ カスタマイズ アクション アドベンチャー 神姫一覧 評価点 個性豊かな神姫とマスター 問題点 UMD版のロード時間 登場キャラクターの少なさ 低クオリティのグラフィック バランス・システムの調整不足 高額で不出来なDLC 総評 余談 その後 概要 2006年にコナミから発売されたアクションフィギュアをオリジナル(原作)として、オンラインゲーム『BATTLE RONDO』や漫画など、メディアミックスを展開している「武装神姫」プロジェクトの一つ。通称「バトマス」。 玩具発祥のメディアミックスといえば『ゾイド』『トランスフォーマー』などの前例もあるが、武装神姫は美少女モノであることで一線を画し、本作発売時点で5年目と息も長い。前二者と同様の休止期間もあったが…。 人工知能を搭載した全長15cm程度の少女型ロボット「神姫」を武装させた「武装神姫」によるバトルホビーが流行している世界観を持つ。 媒体によって(半ば意図的に)設定を変えている箇所がある。本作では、神姫をマスターの意思で動かせる「神姫ライドシステム」が導入された…というアクションゲーム向きの設定が存在する。本作以外の作品では、自律稼働する神姫にマスターが指示し、それに従うかは性格や信頼度次第…という描写が主。 周囲の環境などの要因で(*1)、個体によって形成される性格が異なるという設定がある。プレイヤーの神姫は標準的な設定だが、ライバルは千差万別。 システム ゲームの流れ 主人公は神姫を初めて購入するため、物語はショップから始まる。最初は他機種の在庫不足を理由に「天使型アーンヴァルMk2」しか選べないが、ゲームの進行に伴い他の神姫も販売されるようになる。 ショップでパーツを買い揃えたり神姫を買い足したり、ゲームセンターでフリーバトルを行い、神姫センターの公式戦でFバトルへの挑戦権を獲得し、Fバトル会場でランカーとなったライバルを打ち倒し、頂点を目指していく。 Fバトルは下から順にF3/F2/F1のグレードが設定されており、F1チャンピオンになればゲームクリア。 言うなれば、ミッションがほとんど無いアリーナ主体の『アーマード・コアシリーズ(AC)』。カスタマイズは『AC』ほど難しくなく、アクションも『ガンダムVS.シリーズ』ほど難しくない。 合間合間に神姫との会話イベント、対戦相手との会話イベントも挟まれる。人間はシルエットしか描かれておらず、あくまで主役は神姫。 やりこみ要素として、ゲーム内で特定の条件を満たすと「称号」が手に入る。 カスタマイズ 持ち込める武器は3種類まで。威力が低いが出が早い「ハンドガン」、出が遅いが攻撃時は怯み無効になる「大剣」、相手に向けて子機を飛ばす「ビット」など、武器のカテゴリごとに性能は大きく異なる。 持ち込める防具は「ヘッド」「ボディ」「アーム」「スカート」「レッグ」「シューズ」「リア」「シールド」8系統を各1種類ずつと、「アクセサリ」を3種類まで。 防具にはHP増強やスピードアップといったステータス強化の他にも、「ダッシュ性能」「空中ダッシュ」「二段ジャンプ」「武器エネルギー回復」といったアビリティも設定されており、総合的なセッティングが求められる。 「ダッシュ性能」のアビリティを例に挙げると、コレが無い状態では「4方向ダッシュ、方向転換前に停止」だが、アビリティを付与すると「ダッシュ中1度だけ方向転換が可能」になる。アビリティの重ねがけも可能で、ダッシュ性能アビリティレベル2では「斜めを含めた8方向ダッシュ、方向転換が無制限」になる。 武器・防具には「ランク」「コスト」が設定されており、神姫は同ランク以下かつ総合コスト内のパーツしか装備できない。「LOVE(経験値)」を対戦で一定値まで稼ぐと、ランクとコストの制限が緩まる。 アクション レールアクション(RA) カスタマイズで設定した4つまでを持ち込め、時間経過で回復する「SP」を消費して発動する。移動・攻撃が一体となった「ATK」、移動のみの「MOVE」に分けられる。 発動後はレールを滑るような高速・自動での操作に切り替わり、全RAが共通してロックオン外しを持つなど、通常とは大きく異なる挙動を取る。 「ATK 小剣」は「相手の右前方へ移動し、真横から突く」、「ATK ショットガン」は「上昇して乱射、相手の背後に回り込んでもう一発」、「MOVE ROUTE1」は「弱射撃攻撃による怯みを無効にする直進」など。 RAによっては「ボタン入力で経路を変更する」「近距離で発動すると即座に攻撃する」ものなどもあり、安直に挙動を予測できるとも限らない。 各神姫の必殺技とも言うべき、ATK相当の「専用レールアクション」も用意されている。 アタックチェイン(AC) 武器の使用中に別の武器で追加攻撃を行う。RAと同じくSPを消費する。 射撃武器には弾数制限、格闘武器には連打コンボによるヒット数の制限があるが、ACによって更に大きなダメージを与えられる。 ACからRAを発動させることも可能。 ターン アビリティでアクション解禁。通常はダッシュ移動で使われる「ブーストゲージ」を消費して発動。相手の攻撃に合わせてターンを行うことで完全回避となる。 ライドレシオ 攻撃を当てる、ターン回避に成功するといったプラス評価によって上昇していく。 最大まで溜めると「ダッシュ速度上昇」「SP回復速度上昇」「ブーストゲージ・SP消費半減」、神姫に応じたその他の強化を一定時間得られる。 神姫固有の効果を度外視しても十分強力で、RA/ACという本作の特徴的な要素を存分に生かして戦える。 アドベンチャー 神姫のLOVEレベルを高めるとアドベンチャーゲーム形式のイベントが発生する。神姫がヒロインのギャルゲーということで、こちらも十分メイン。 イベントによっては選択肢が表示される場合もあるが、前後の会話が若干変わる程度。ゲームオーバーになるようなことはなく、ハッピーエンドで終わる。 イベントクリアの特典が、前述の「専用レールアクション」。本編の進行とは無関係だが、クリアせずに終わるのは勿体無い。 神姫一覧 + パッケージ 天使型 アーンヴァルMk.2(声 阿澄佳奈 デザイン 島田フミカネ) 先に述べた通り、本作の初期キャラクターとなる神姫。 素直で真面目だが時々妙にドジだったり冗談が通じない、メインヒロイン然とした性格設定。いわば天使。 ベストセラー機「アーンヴァル」(*2)の後継モデルという設定で、本作が初登場となった。 悪魔型 ストラーフMk.2(声 茅原実里 デザイン 島田フミカネ) 普段はクールで辛辣だが、感情的になることもある。ダークヒーローっぽい悪魔。 アーンヴァルと同じく、ベストセラー機「ストラーフ」の後継モデルという設定で本作から初登場。 犬型 ハウリン(声 喜多村英梨 デザイン BLADE) 熱血で攻撃的だがオーナーには従順、暑苦しく愛らしい犬。 猫型 マオチャオ(声 橋本まい デザイン BLADE) 好奇心旺盛なようで飽きっぽくマイペース、なのだ口調の猫。 忍者型 フブキ(声 福井裕佳梨) 命令に従順で寡黙だが、無感情というわけではなく、誉められたりもしてみたい、意外と人間的な忍者。 火器型 ゼルノグラード(声 白石涼子 デザイン 柳瀬敬之) 軍人気質ではないノリの軽い軍オタ。的確に現状を分析する一方で、武器のロマンを語ったり死亡フラグを立てまくったり。 ハイスピードトライク型 アーク(声 堀江由衣 デザイン CHOCO)(*3) 猪突猛進、熱血極まる姉御肌。時にはオーナーをも引っ張る。 ハイマニューバトライク型 イーダ(声 田村ゆかり デザイン CHOCO)(*4) ひねくれ者で高飛車なお嬢様気質。主従関係が逆転しかねない。 戦乙女型 アルトレーネ(声 中島愛 デザイン 羽音たらく 柳瀬敬之) 素直なのだが、天然な上に頑固でドジなトラブルメーカー。なのです口調。 戦乙女型 アルトアイネス(声 水橋かおり デザイン 羽音たらく 柳瀬敬之) 自信過剰がちで小生意気で世話焼きなボクっ子。 以上の性格設定はプレイヤーキャラクターとしてのもの。 + DLC エレキギター型 ベイビーラズ(声 平野綾 デザイン CHOCO) ヴァイオリン型 紗羅檀(しゃらたん、声 高垣彩陽 デザイン CHOCO) 九尾の狐型 蓮華(れんげ、声 金田朋子 デザイン いづなよしつね) 地獄の番犬型 ガブリーヌ(声 小林ゆう デザイン いづなよしつね) 鷲型 ラプティアス(声 遠藤綾 デザイン かこいかずひこ) 山猫型 アーティル(声 中原麻衣 デザイン かこいかずひこ) ケンタウロス型 プロキシマ(声 朴璐美 デザイン NiΘ) テンタクルス型 マリーセレス(声 桑谷夏子 デザイン NiΘ) 本項に性格設定を記さない理由は後述する。 評価点 個性豊かな神姫とマスター 「ストライクウィッチーズ」などで知られる島田フミカネをはじめとした著名なデザイナーによりかっこよく・かわいくデザインされた神姫に、代表作を挙げるのが面倒になるほど豪華な声優陣が命を吹き込み、ACT/ADVのどちらも楽しめる。 神姫はフルボイス。前出の『BATTLE RONDO』で既に決まっていたキャストも一切変更なし。 対戦の前後には、相手側のマスターと神姫、こちら側の神姫によるちょっとした会話が展開される。相手側が喋ったあと、それに対してこちらの神姫がコメントするのが基本的な流れ。 概要でも述べたように、神姫は同機種であっても異なる性格に育つ可能性があり、実際ライバルの神姫には似て非なる個体・別機種も同然に育ってしまった個体も見受けられる。 そして、それを育てたマスターたちもいる。シルエットの立ち絵とボイスのない台詞しか与えられていないのだが、フルボイスの神姫との掛け合いによるキャラの濃さで、十分な存在感を持つ。 「ジョジョの奇妙な冒険」「フルメタルジャケット」「漢坂」などの有名所のパロディは序の口。 「神姫の中の人(*5)を目指してるけど結局バトルしてるだけ」というメタなブラックジョークが出てくる「笠嶋京香」と「あざみ(ストラーフ)」 主従が完全に逆転して神姫が女王様のSMプレイをしている「恥豚」と「ミランダ(イーダ)」 妻を持つ身でありながら神姫を愛人として扱っている「給料シーフ」と「シルファ(アーク)」 心理学者としての研究材料だったはずの神姫バトルにハマってしまった「埴場怜太」と「クラリス(アルトアイネス)」(*6) などなど、挙げればキリが無い。 また、ライバルとの初回対戦時には、自分の神姫のコメントが専用のものになり、周回プレイを飽きやすくさせなくなっている。 変人揃いのライバルたちに対して主人公くらいはマトモか、と言えばそうでもない。 まだ仲良くなっていない状態の神姫に対しては「とりあえずバトルを重ねて仲良くなるしかないな」 問題が発生している時は「バトルしながら様子を見よう」 女性をデートに誘う際は「よろしければ今度ご一緒にバトルでもいかがでしょうか?」 「『人間の』彼女が出来たらマスターとして認めてやる」と神姫から言われて「よし、さっさと彼女作ってマスターとして認めてもらうぞ!」 重度のバトル脳である。ゲームシステム上バトルしないと話が進まないし、不自然と言うほどではなく半ばギャグとして笑える範疇だが。 神姫も神姫で「二人っきりになったところで…バトルしに行きましょう!」とか言い出したり、バトルに誘われた女性も終盤でバトル脳が感染している様子が見受けられる。 メインシナリオはコネがあった外部デザイナーの柳瀬敬之がさらに「ガンダムOO」のコネを頼ってスタジオオルフェに依頼しており、対戦時のセリフはプロデューサーも含めたスタッフ総出で執筆しているあたりに開発規模の大きさ、というか小ささが感じられる。これは後述の問題点にも影響している。 BGMはベイシスケイプの作曲家がほぼ全てのBGMを担当しており、概ね高評価を得ている。 問題点 UMD版のロード時間 本作最大のゲーム以前の問題点。PS1時代に戻ったかのように頻発する上に長く、メディアインストールも無い。 ひたすら対戦をこなしていくゲームであるにも拘らず… 対戦相手の選択・立ち絵の表示でロード 使用神姫の決定前の立ち絵の表示でロード 戦闘前会話でロード 戦闘終了後の賞金・パーツ獲得でロード 戦闘後会話でロード 1回対戦するだけでも5回もロードが入り、最新型のPSP-3000でも20秒前後かかる。ロード中に回転音が絶えないことから、UMDの限界と思われる。 ダウンロード版が同時に発売されており、ロードの発生頻度こそ同じだが、所要時間は短く概ね許容範囲。比較した動画はこちら。 ゲーム開始直後はチュートリアルを受けるようNPCから提案されるのだが、UMD版ではチュートリアルを受けるだけでもロード地獄。ここで早々と投げ出したくなる。 登場キャラクターの少なさ 本作発売時点で神姫は40体近く(*7)発売されていたが、本作に登場しているのは8体(*8)。 登場キャラクターとしては少なくはないかもしれないが、プロジェクト全体の総数に対しては少ないと言わざるを得ない。『ポケモンスタジアム』か。 低クオリティのグラフィック アクションパート 3Dが粗い。ハードの制約もあるとはいえ、円が角ばっていたり、テクスチャを貼り付けただけで立体感が無かったり。 顔は比較的精密だが、表情が変らない。このせいで一部の神姫の勝利のポーズが不気味。 高笑いのつもりなのだろうが、無表情で顔を激しく上下させるマリーセレスは最早危険。 アドベンチャーパート ACTパートの3Dモデルとは違い、ADVパートはアニメ塗りの2D。 立ち絵をデザイナー本人に描かせるわけにはいかない(主に費用の問題で)とはいえ、長い長いロード画面ではデザイナー本人のイラストが表示されるので、微妙な気分になる。 こちらも3Dで良かったのでは…と思うかもしれないが、表情の差分を作る余裕が無かったであろうことを考えると、これはこれで微妙。 神姫によっては両パートで頭の大きさなどのバランスも違っていることがあり、違和感がある。また神姫によっては立ち絵で中途半端に武装しており、不自然で統一感にも欠ける。 同じデザイナーが手がけた「アーク」と「イーダ」でも、アークは胸部のみ武装、イーダは肩のみ武装。 ほとんどの神姫が素体状態にも拘らず、「紗羅檀」「ベイビーラズ」はしっかり着込んでいる。 神姫に著名なデザイナーを起用し、神姫だけでなく本作オリジナル武装のデザインも描き下ろしているにも拘らず、両パートで低クオリティのグラフィックに悩まされるという苦行。 バランス・システムの調整不足 ボタン設定の悪さ RAは方向キー+○+△の同時押し、ターンは□+×同時押しで発動するが、武器(○/△/□)とジャンプ(×)のボタンが含まれており、同時押しの判定がシビアで、ミスしやすい。 PSPのボタン数に起因する問題でもあるが、必要以上にシビアな判定、「方向入力を十字キーとアナログパッドのどちらかにする」ことしか出来ないキーコンフィグも問題。 凶悪な「ターン」 ターン中は行動不可でターン終了時にも隙がある、というデメリットでバランスを取っているはずなのだが、アビリティの重ねがけでデメリットが緩和されると「半永久ターン」になってしまう。 対人戦で自粛しないと、ターンを連発して相手のミスを待つだけの不毛な展開になりがち。 2対1or3対1の自分が不利な状況で戦う「ハンディキャップマッチ」 挑戦状が届く頃に挑んでもリンチされるだけ。「強い武器を手に入れてからごり押しする」しか手がない。 ゲーム本編の進行には影響しないので、無視していてもクリアは可能だが、一定期間内に対戦しておかないと以降現れなくなり、称号の獲得に悪影響を及ぼす。 敗北しても再戦フラグを立てておくことはできるので「お礼参り」と揶揄される。 「入手不可能パーツ」の存在 「対戦相手に勝つと、その相手が装備していたパーツが一定確率でショップに並ぶ」という単純なゲームシステムなのだが、誰も装備していないためにショップへ入荷されないパーツが1つだけ存在していた。 称号の中には「特定カテゴリのパーツを全て集める」というものがあったため、その称号も入手不可、称号のコンプリートで解禁される隠し要素も解禁不可能になっていた。 パッチ、というかDLCの無料カタログデータによって修正はされたが、開発体制への不安は拭えない。 キャラ個別イベントをクリアすると「髪の色」のパターンが追加される。 ただし、新規購入時に限る。既に持っている神姫の髪の色は変えられない。更にライバルは「瞳の色」も変えているので不公平である。 高額で不出来なDLC 本作から数ヶ月後にフィギュアが発売される神姫8体をDLCで先行登場させる、というものがあったのだが… 神姫1体につき素体が600円、専用の武装セットが1000円という高額な設定。素体のみでもプレイすることはできるが、武装セットがなければ専用のRAは使用できない。 各神姫の会話イベントも本作の大きな魅力であることは先に述べたが、DLC神姫にイベントは無い。戦闘前の会話すら無い。キャラクターセレクトと戦闘中の掛け声だけ。 神姫のDLC配信は4回に分けて行われたが、2回目から「戦闘前会話もない」と記載されるようになった。根本的には何も解決していない。 もう1体、ゲームの発売直後にフィギュアが発表された「オールベルン」は武装セットのみがDLCで購入できるが、素体は販売されていない。また、フィギュアとは異なるプロトタイプのデザインになっていて、ゲームとフィギュアの開発時期にズレがあったことが窺える。たとえ有料でもDLC神姫にシナリオが用意できなかったのも、そのためだろうか(続編ではDLCとして購入できる)。 ゲームの開発中は完全新作が丸1年もの間発売されないなどフィギュアの展開は停滞しており、前述の「紗羅檀」「ベイビーラズ」はフィギュアの発表から実際に発売されるまで、実に2年以上が経過している。 その他にもセーラー服やスクール水着などのコスプレ衣装(平均500円)やカッコイイ武器(平均200円)も多数配信されており、全部揃えると 21,900円 。PSP本体よりも高額。 2010年12月のクリスマスの時期と、廉価版が発売された2011年3月に、期間限定のDLC半額セールが行われていた。それでも総額は1万円を超えるが…。 性能面においてはDLC装備だからといって優れた物は少なく、前述の専用武装セットも性能の点では必須というほどでもない。 コナミのコンシューマーゲームではDLC自体ほぼ初めてだったとプロデューサーが語っており、また初回出荷数が一万本強に過ぎなかったこともこの価格に影響していると思われる。 総評 神姫は対戦相手の物も含めてフルボイスで、対戦オーナーによって神姫ごとに違う会話まで用意されている。 武装神姫のキャラゲーとして一定の水準は満たしている…どころか、十分すぎるボリュームを持っていると評価できる。 対戦ゲームとしても一部の粗にさえ目を瞑れれば中々の出来で、装備の揃ったプレイヤー同士なら機敏に飛び回っての爽快な対戦が楽しめるだろう。 しかしそれを踏まえた上でも、あまりに長すぎるロード時間という問題は見過ごせない。 また、対戦ゲームとしての粗は気になる人にとってはとことん気になる性質のものであり、キャラゲーとして見た場合でも少なくない数の問題点が目立つ。 ハマった層からも「決してクソゲーではないが、胸を張って良ゲーと言い切る事もできない」と評される、プレイヤーの神姫愛を試される一品である。 余談 フィギュア同梱の高価な限定版を購入したユーザーからでさえも、ロード地獄に耐え切れないDL版への乗り換えが続出した。 意図的にロード時間を長くして両方買わせようとしたのではないか、と皮肉られたほどである。バグや設定ミスが多々見受けられるので、実際は開発スキルの低さが原因と思われるが。 マイナーな題材ゆえに出荷本数も少なく、UMD版は店頭で2日程度で完売し、ダウンロード販売ランキングでは一時期トップの座に付いていた。しかし、乗り換え組の存在を考えると大ヒットを喜ぶのは微妙な気分。 UMDには神姫の内部メカをプリントするという遊び心とファンアイテムとしての価値もあり、ゲームがどうであれ両方購入していたユーザーも少なからず存在していた…と思われる。 販促になっていない展開 ちょうど発売と近い時期にオープンしたコナミの直営店「コナミスタイル東京ミッドタウン店」では、人気絶頂の『ラブプラス』や『ときメモGS』でなく本作を大きくPRしていた。しかし前述したように二日で完売してしまったため肝心の商品がないという自体になり、再販されるまで試遊台も撤去されてしまった。 発売直後のワンダーフェスティバルでは開発者のトークショーが開かれ、試遊台も置かれたが(以下略)。 その後もじわじわ売れ続け、異例のロングセラーとなったことが後にプロデューサーから語られている。 10体の神姫が登場するが「プレイしてからフィギュアが欲しくなったのに、売っていない」という本末転倒な状態。 本作の「特別版」に同梱された「アーンヴァルMk.2」「ストラーフMk.2」。 本作発売直後に新規パーツを追加して受注再生産を開始した「アーク」「イーダ」。 本作発売時点で受注生産の申し込みを締め切っていた「アルトアイネス」「フブキ」。前者はカラーバリエーションが発売されており、デザイナーの柳瀬敬之はこちらを宣伝していた。 10体中上記6体がコナミスタイル(直販サイト)での限定販売。ただし一般販売されていた神姫は一年ほど前に大多数が在庫処分セールになっていたため、安価で入手できるものが多かった。 アーンヴァルMk.2とストラーフMk.2は本作のメインキャラとして扱われているにも拘らず、高額な限定版でしか入手できなかった。発売以前は余裕をもって予約できたが、フィギュアの完成度が評価された発売日以降は早々に完売、続編の限定版が発売されるまでは入手困難となった。 「5,800円のゲームと、7,000円のフィギュア2体セット」という19,800円の内訳は不当ではないはずだが、この限定版を入門用に位置づけるには無理がある。 余談ながら、特別版のパッケージはお中元を意識し光沢のある黒地に金の箔押しが施されたやたら豪華なギフトボックスとなっている。 フィギュア発売前だったDLC神姫も、イベントや素体が用意できず販促になっていたかと言われると微妙。 その後 2011年にアッパーバージョンである『武装神姫バトルマスターズ Mk.2』がリリースされた。
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各武装に備わっているパッシブスキルとその詳細です。 並びはステータス画面に準拠(抜けがあったら追加願います) 各種装備効果 効果名 詳細 攻撃力 +1につきダメージ1~2%程度の上昇 防御力 クリティカル率 溜め時間短縮 溜め攻撃の溜め時間+1につき1割減 ジャストガード 数値が高いほど、早すぎるタイミングでRを押してもジャストガードと見なされるようになる。逆にマイナスだと、より完璧なタイミングでRを押さないと、普通のガード扱いになってしまう。 武器エネルギー回復 +1毎におよそ1割リロード時間減。効果は+5までしか発揮されないようだ。 ガード範囲 +1で正面180°、+2で360°全方位がガード可能になる。ただし範囲が広くなるほど、ガードの耐久力上限が低くなってしまう。(+2だと最初から緑シールド) ガードブレイクカット ガードの壊れにくさに影響。オートガードにも影響有り。 ブースト性能+- 1増減するごとに0.2~0.25秒ほどブースト時間が増減する(基本ブースト時間は約4秒) ダッシュ性能 +1で前後左右方向のみ方向転換可能になる。斜め方向に入れようとするとダッシュが強制停止する。+2で8方向どこにでもダッシュでき、方向転換も自由になる。地上・空中のどちらにもこの性質が適用される。(空中ダッシュアビリティは無関係。)+2にすると、空中ダッシュ連打による高速移動ができなくなる。 ステップ性能 ステップの移動速度が少しだけ上昇する。ステップ時間や硬直の大きさなどは変わらず。 ターン性能 ターンの無敵時間の長さに影響する。移動距離や操作不能な時間、ブーストゲージ消費量は変わらない。+5あると単発武器でスキを攻撃するのはかなり難しくなる。 ジャンプ性能 +1毎に1.5~2キャラ分ぐらいジャンプ力があがる……のだが、+2までしか効果が発揮されない模様 二段ジャンプ +1で二段ジャンプが可能になる。+2以上あげても特に目立った変化はない?。ジャンプの高さは基本的に「ジャンプ性能」のほうに影響されるようだ。 グライディング 空中で×を長押しする事によって、落下が緩やかになる。+2で更に緩やかになるが、+3以上にしても効果無し 急上昇、急降下 R+×+↑or↓で、急上昇 急降下が可能になる。ブーストゲージを大きく消費する。 空中ダッシュ 空中ダッシュができるようになる。+2以上にしても効果無し ロック範囲 ロック可能距離とロック維持距離に影響。詳しくはマメ知識・仕様へ スピード +1毎にSPDが大体10%ほどプラスされる模様SPDが100でも上乗せされる効果は+5までしか発揮されないようだ 空中ターン 空中でもターンの発動が可能になる。発動時の高度を維持するわけではなく、落下しながらターンする。無敵時間の長さなどは基本的に「ターン性能」のほうに依存する。 DEX ±1毎に3%(?)表示DEXの値が変わる。攻撃のホーミング性能に影響している模様。低DEXでも止まっている相手なら遠距離砲撃が外れることは無い。最高DEXでも、機関銃のブレが少なくなることもなければ、弾の合間にガードが間に合うのも変わらず。攻撃力、モーションの長さ、撃った後の隙、いずれも変化なし。 CHA プラス補正+1ごとにCHAが+10%、マイナス補正-1ごとに-5%。効果は-6~+6までしか発揮されないようだ。 LP+ レベル1毎にLPが3%アップする(アップ値の小数点以下切捨て)。上限はレベル6=LP+18%。最終計算結果が9999を超えた場合、表示上は9999で止まってしまうが、実際には10000以上になる。 LP- レベル1毎にLPが2%ダウンする(ダウン値の小数点以下切り上げ)上限はレベル6=LP-12%。 SP+ SP+装備が少ないため未検証、どなたかお願いします SP- 数値非表示で正確ではないが、-12で消費45のRAを使うとゲージを7割近く消費した。このため、LV×2.5ほどSP限界値が下がる模様。 ※スピードに関しては独自検証ですので、「俺/私の検証結果と違うぞ!」という人はどんどん訂正してください
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戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -03 皆様、こんばんは。 神姫との生活、いかがお過ごしでしょうか。 キャッキャウフフも、ドキドキハラハラも。そして、夜の生活も。 それぞれに、それぞれの生活があることでしょう。 しかし。 世の中には、本当は怖い神姫との生活というものもあるのです。 今宵は、その一部をご紹介しましょう・・・。 ・ ・ ・ ・ ・ ~めざまし神姫・Phase-2:ハウリンの場合~ 朝。 目覚まし時計の電子音が部屋に響く。 「・・・。」 布団から手がぬっと出てきて、器用に目覚まし時計の電池を外した。 電子音が止まると、再び手はずるずると布団の中へ。 「相変わらず器用ですね・・・って感心している場合ではありませんね。」 ベッドサイドに立っていたハウリンは、静かにまくらでよだれを垂らす男の顔の横へ立った。 「マスター、起床の時間です。」 ぺちぺちと小さな手で男の頬を叩くも、反応無し。ハウリンはもそもそと耳元へよじ登り、囁くように、しかし先よりも大きな声をかける。 「朝ですよ! もう、起きてくださいっ!」 だが、男はすやすやと穏やかな寝息を立てたまま。 「・・・。」 その寝顔に、一瞬見入ってしまったハウリン。ポッと頬を染めるも、すぐさま首を振って次の作戦を考える。 「あ。 以前、マスターと見たDVD! あれの真似をしてみましょう。。。」 ハウリンは耳元に膝をつくと。 「・・・はむっ」 男の耳たぶを甘噛み。 男が、一瞬ぴくりと反応した。 「・・・ふぉれふぁ・・・ひいへはふへ・・・(これは・・・効いてますね・・・)」 はむっ、 はむっ、 はむっ・・・ 数分間は続いただろうか。 ハウリンが自ら噛みやすいように出す唾液で耳たぶがヌレヌレになり、はむはむと噛む音がぴしゃぺちゃと卑猥な響きに変わった、その時だった。 「ぅわあぁあぁあぁぁあぁあぁぁぁっ!!!!!!!!!」 大絶叫と共に、男が飛び起きた。 投げ出されたハウリンは空中で見事に姿勢を変え、男の腿へしゅたっと着地。 「おはようございます、マスター!」 「はぁ、はぁ、はぁ・・・お、ハウリンか・・・。おはよう。今日は君がめざまし当番だったよね。」 と言うなり、男はため息ひとつ。 「どうされました?」 「いや、その・・・この前一緒に見たAVのシーンが夢になってな・・・耳をはむはむとしゃぶられる強烈な夢d・・・」 その時、股間のテント状の部分をじっと見つめるハウリンの視線に気づいた男。 ・・・顔を赤らめて、もじもじするハウリンと目が合う。 ・・・気まずい雰囲気。。。 「あの、どうも申し訳ありません・・・あのDVDのように耳をはむはむすれば、すんなり起きると思ったのですが・・・」 「ちょ・・・それ違う! なんだその豪快な取り違いはっ!!!」 「すみません!!!」 「・・・でもな。 そんな夢を見てしまうくらいに君のはむはむは上手だっt・・・はっ! 今・・・」 ふと気づくと電池を抜いたままの時計が傍らに。 ということは・・・大慌てで、腿に乗るハウリンを再び投げ出し。机上の腕時間を確認。 いつもの出勤時刻・・・15分前。 「やっべーーーー!!! 遅刻、遅刻するっ!!!」 ベッド上でちょっとポーズしてみるハウリンには目もくれず、バタバタと男は仕度を整え始めた。 悶々としたまま、ろくに仕事も手に付かない一日を過ごすハメになった男だったが、寝起きの悪い自分のために必死に考えてくれたハウリンを当然怒ることもできず。 夜もまた、悶々と過ごす独り身であった。。。 神姫との生活。 それは、快楽と地獄が紙一重なのかも知れない。 >>次の話を読んでみる>> <<トップ へ戻る<<
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戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -06 皆様、こんばんは。 神姫との生活、いかがお過ごしでしょうか。 キャッキャウフフも、ドキドキハラハラも。そして、夜の生活も。 それぞれに、それぞれの生活があることでしょう。 しかし。 世の中には、本当は怖い神姫との生活というものもあるのです。 今宵は、その一部をご紹介しましょう・・・。 ・ ・ ・ ・ ・ ~めざまし神姫・Phase-4:ストラーフの場合~ 朝。 目覚まし時計の電子音が部屋に響く。 「・・・。」 布団から手がぬっと出てきて、器用に目覚まし時計の電池を外した。 電子音が止まると、再び手はずるずると布団の中へ。 「うふ、うふふ・・・。」 電池の外された目覚ましの隣で、寝息をたてる男の顔をニタニタしながら見つめるストラーフ。 もぞもぞと近寄って、男の頬をつついたり、鼻先をつまんだり。 しかし、男に起きる気配は・・・無し。 「ヌシさんの寝顔・・・かーわいい~。 えへ、えへへ・・・」 起きそうもないことを確認したストラーフは、ごそごそと男の布団に潜り込む。 ぽこっと頭だけを出し、 「添い寝ー!」 と、しばらくゴロゴロと悶えたかと思うと、男の頭によじ登りどこからか取りだした「登頂記念」と書かれた旗を立ててみたり。 眠り続ける男と(一方的ではあるが)戯れて、時折頬を赤らめたりしつつ・・・ やがて、本当に添い寝してしまった。 男と並び、心の底から安心しきったような穏やかな顔付きで、すぅすぅと小さな寝息を立てるストラーフ。。。 ・・・数時間後。 「はっ!!!!!」 男が飛び起きた。 傍らの目覚ましは・・・針が動いていない。 壁に掛けられた時計を見るや、男は絶叫。 「やっべーーー!!! 遅刻どころの騒ぎじゃなーい!!!!」 時刻は午前11時。 「ちょ・・・ストラーフ! お前が今日の目覚まし当番だろ?!」 「むにぃ・・・おはよう、ヌシさん。 ・・・起こしたよ? ほっぺたつついて。」 「ガーッデーム!!! 何しても良いから起こせと言ったろうが!!!」 「えー。 でもでも・・・」 「あー、もうっ! それどころじゃないz・・・」 慌ててベッドから降りようとして勇み足となりそのまま転倒、前転しつつ部屋のドアにぶちあたる男に、上方に掛けられていた時計が落下、見事に頭に命中。 しかしさっと立ち上がり、寝間着から着替えようとするも、ズボンの片側に両足を突っ込んでしまい再び転倒。。。 その惨劇をケラケラと笑いながら見ていたストラーフ、 「・・・あのさぁヌシさん。 今日は旗日だよ。」 と、頭を押さえつつ悶える男に卓上カレンダーを差し出した。 男はひったくるようにカレンダーを手に取り、携帯電話の日付と照合。。。 ぎぎぃ・・・と、怒りと悲しみの入り交じった目でストラーフを睨み付けた。 「お前・・・なんで先に教えなかったんだ?」 「だって。 知っていると思ったし。 それに・・・ヌシさんと添い寝もしたかったし・・・」 サイドテーブルの上でもじもじするストラーフに、つり上がった目尻がすぐさま下がる男。 「・・・なんだよ。 それなら夜のうちに言えばいいのに。 全く。。。」 男はストラーフを手に乗せて、指でそっと頭を撫でてやった。 ストラーフは目を細め、小さく頷いた。 ・・・と、ストラーフはふと思いだしたかのように、悪戯っ子の笑みを浮かべて男に言った。 「それにしてもヌシさんの慌てっぷり、すごく面白かったよ。 うまく填めた甲斐があったってもんよ。 また今度も上手く罠に填めるから、もっともっと慌ててみてねっ!」 もしかして・・・ウチはストラーフに、神姫に弄ばれているのか・・・?! 突然、虚しさに襲われる男。 ウチ、神姫を飼っているのではなくて、神姫のおもちゃにされているのでは。。。 考えているうちに、男は怒る気すらも失ってしまった。 神姫との生活。 それは、主従関係が逆転することもある、恐ろしい日々。。。 <<トップ へ戻る<<
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注意 この話は相当過激な内容が含まれています。 たぶんのwikiに掲載されるSSのの中でも1番非道であろう人間が登場します。 なので下記の注意を熟読し、覚悟を置いてからご覧ください。 その1、神姫に対する第12話以上の暴力描写が出ます。 その2、ある地域の集団の姿が描かれますがこれは実在の団体、組織は関係なく全くのフィクションです。 その3、ある意味究極に近い残虐、犯罪表現があるので自分的に18禁レーティングでも掲載してよいものか?と考えさせられました。でもあえてのせます。 倫理的問題があれば即刻削除しますので厳しい目でコメント等での連絡お願いします。 その4、今回の話は読まなくても本編の話の筋に支障はありません。 なのでこういった表現のお嫌いな方、呼んでいる途中で気分を悪くされた方は即刻ブラウザの戻るボタンを押してください。 その5(これは見なくても全く問題ありません)、この話のセリフは全て外国語だと思ってください。まあ吹き替えなイメージで。 武装神姫のリン インタールード1「煉獄」 中央アジアの某国の中心都市。 そこは第2次世界大戦後の日本を再現するかの様な高度経済成長を遂げ、今では高さが数百メートルを超えるビルが立ち並ぶ。 しかしその一方で犯罪の種類も多様になった。 貧富の差もいっそう激しくなりダウンタウンでは暴動や強盗、略奪が繰り返される。 そんなダウンタウンでも通常はこういった街で力をもつであろうチンピラやギャングといった集団でさえ深夜は人が寄り付かない場所がある。 それは寂れた5階建てのビル。 20世紀の末に建設されてであろうソレの外装は酸性雨やその他もろもろの影響ではがれ、所により鉄筋のフレームが買垣間見える。 そんなビルの1階だけが外装を交換され、バーらしき看板を構えている。 もちろん昼間は普通にバーとして利用されるし客のタイプも多様だ。 しかし深夜は昼の様子がうそのようにドア部分には大きな鉄の格子、いやそれは正に網。隙間は数センチしかなくドアの元の色がかくれるぐらいだった…それがが出現し、黒服の男が門前を固めた。 午後10時を回った頃。 大き目のハイヤーが乗り付け、ドアが開く。 そこからはかなり美形といえるであろう男が現れた。 彼はその国で人気のファッション誌のトップモデルであり、正にスターというのにふさわしい。 そんな男がなぜこんな所にくるのか? 男は黒服にメダルを見せる。それは"契約者"である証。 それを見ると黒服は懐から無線機らしき端末を取り出して報告。 そうしてやっと鉄の格子が地面へ吸い込まれるように身を潜めた。 男はドアをくぐり、昼は隠されている地下へ続く階段を下り、地下室にたどり着く。 ソコには数人の同じくアジア系の男が数人いた。そのなかのリーダー格であろう男が"客"に声をかけた。 「いらっしゃいませ」 「やあ、今日も来ちゃったよ」 「いえいえ、貴方様はお得意様ですから。大歓迎ですよ」 会話は数秒。 そして"客"から男に大量の紙幣が渡される。 「確かに、3回分ですね」 「ああ、今日も3時間たっぷりと楽しませてもらうよ」 そうして男はその先にある個室へ入る。 ソコには3つのベッドと女性の体が、しかしそれは本物ではない。 『ドール』とよばれ、AIを搭載した擬似的にSEXを行うための機械。今で言えばゲームに出てくるようなアンドロイドに近い。 が、法律の網をくぐるギリギリの物品のために日本製ロボのような本物に近い感情表現は出来ない。 ただ男性の興奮を促す動きをするだけだった。 それがベッドに横たわっている。 しかし先ほど男が払った金額はそのアンドロイドが普通に1体、それ以上は買える金額だ、ならなぜ? 「あ……!!!」 突然ソレが声を上げる。確かに音声を発することも可能だが、この声の震えは明らかに恐怖を感じているときにしか出ない声だった。 「今日も君が1番かいいねえ、ここは客の趣向を良くわかってる」 男が擬体に触れる。 「やめ……やぁ…!!」 「うーん、反応が実にいい。こんな身体だというのに、クックック」 男が触れた擬体は明らかに成人女性のモノとは違う。 どう見てもそれは少女そのものと言えるサイズである。 そしてその擬体の頭部は無く、そこには人間の頭部と同じほどのサイズの基盤、そして基盤の上のマットには本来この国では販売されていないはずの神姫-ハウリンタイプが体中に基盤から出たコードをつながれ拘束されている。 即ち…極限に生に近い感覚を男性に感じさせるようにアンドロイドの擬体につなげたのだ、神姫の頭脳、そして体の全ての感覚を。 「やだ、やめてよ、やめてえ!!!」 ハウリンがマット上で手足を動かす、だが擬体は動かない。 神姫側からの命令は受け付けないからだった。 「うるさいよ、今夜も俺に犯され、尽くすんだ。」 「ヒィ!!!!!!」 おもむろに擬体の局部、まだ二次性徴さえ起こしていない形状、サイズ。 スリットにしか見えないそれを無理やり両手で広げ、指を突っ込む。 「ヒグギュィ!!」 もちろん男はローション等は使用していない。 そのためハウリンを通常のバトルでは経験しえない激しい痛みが襲う。 「まだまだ、泣くには早いよ」 モデルの仕事の際には決して見せないであろう歪んだ笑顔で言葉を返す男。 「ほら、もう濡れてきた。反応がはやくて助かるよ」 そして男が指を引き抜く。そこには微量ではあるが愛液に似た液体が糸を引いていた。 「あ…ぅぅう」 「もう十分だろう?さあ、挿れるよ」 「そ…んな、まだ」 無言で男は先ほどと同じように全くの加減もなしにそそりたった一物をドールのそれに無理やりに挿入した。 「あ!!ああぐぅいうううううう!!」 悲鳴というにもあまりに悲壮な声を上げるハウリン。 男のモノはその穴には大きすぎる。 もちろんドールはそういった問題もクリア出来る。 「ピッ」 処女膜を貫くのとは違う、明らかに肉を裂く音が聞こえた。 「あぁaaaaaa………!!!!!!!!!!」 その音を聞いても動じず、そのまま男は無言でピストン運動を始めた。 個室に神姫の小さな口からは想像も出来ないボリュームの悲鳴が木霊す。 そう、この擬体の局部上面には小さな切れ目が入っており、限界を超えるとそれにあわせて身が裂けるように調整されていた。 その痛みは戦闘でも決して感じることがありえない、人間の少女ならその痛みに耐え切れずほとんどの場合ショック死、もしくは失血死するからだ。 そんな痛みを安全装置の解除で強制的に覚醒させられ続け、意識を途切れさせることを許されず感じさせられ続けるハウリン。 彼女の"痛み"を彼女以外の誰がわかってあげられるだろうか? 確かに幼女愛好の趣味を持ち、それがエスカレートして犯罪に手を染める者もいるだろう。だがそれは相当なリスクを伴うことであり、捕まればほぼ刑務所からは一生出られない。 しかしこのケースどうだろうか? 神姫はあくまで玩具。おもちゃの部類で感情がどれだけ豊かだろうが「人権」といった物は彼女たちには認められない。 なら、神姫と無理やりに性交を行うことは犯罪でありえるか? 答えはNo。 もちろんこの小説の主人公である藤堂 亮輔とリンが直接繋がると言う事象はありえない。確立はゼロである。 身体のサイズをこのような15cmサイズに決定したのは、かわいらしさもあるがマスターと神姫が直接交わることが出来ないようにという意味もある。 それは神姫を開発した科学者たちが課した"けじめ"である。 それをこのような方法で回避すると言うのは思いつかないことは無いだろう。 だがこのドール自体日本には流通しない。 大きさの問題でなんとかアジアの闇ルートで流通するのみだ。だから間違ってもこのような事態が日本国内で起こることは無い。 このハウリンも少なくとも日本で流通するものとは言語系統が違う。 多分欧米諸国で販売されているモデルであろうと推測される。 「んkdんすぁhgりわんrgん・kにいkぃぃ!!!!」 ハウリンの人工脳にあふれる情報の種類。それは痛覚。 普通のマスターの元に行けば、もしくは多少は人格の歪んだオーナーでもここまでひどい行いはなかっただろう。 腕や足が千切れたなら反対の手足で動けばいい。 たとえ腹に風穴を開けられてでもこのハウリンは素体が動く限り平然と戦闘を続けられるのではないか? そう予想してしまうほど、ハウリンの感じるソレは強く、激しい。 絶えず与えられる痛覚情報の連続処理によって、人工脳の限界を超えてオーバーヒート寸前のハウリンの頭部から煙が漏れてきた。 「ふぅ!!! そろそろか!!」 それを確認して男はそれまででも常人であれば十分に快感を得、絶頂を迎えるであろう頻度のピストンの速度をさらに上げた。 「荷shフェウw場ウgrジェ苗wkgんrかん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ggkくぁ」 彼女の痛みを表す言葉がもしあるとしたら、それは地獄の業火、"煉獄"。これしか思い当たる節は無い。 そうして完全な機能停止、もしくは完全に人工脳が焼きつき、壊れる寸前なのを知ってか知らずか、それでも男のピストン運動は止まらない。 「くっ、ハッッ!!」 そうしてやっとのことで男は1回目の射精を迎えた。 少女の身体を模した擬体の内部で水風船を破裂させたかのような勢いで濁液が放出され、すぐに許容量を超えて隙間からあふれ出す。 そうして開放されたハウリン。 だが男は部屋の奥、カーテンを開ける。 ソコには成人女性のサイズのドールが同じ体勢で待機しており、その頭部には同じようにアーンヴァルタイプの神姫が接続されていた。 「k、きゃぁああああああ!!」 アーンヴァルは男を確認したとたんに発狂したかのような悲鳴に近い絶叫をあげてオーバーヒート。頭部からはすでに先のハウリンと同じような焦げた臭いがした。 中枢ではないが、内部回路がいかれたらしい。 男は"店主"を呼ぶ 「おい、"教育"がなってないな。俺を見ただけでコレだ…」 「もうしわけございません、なにぶん前回の記憶がトラウマになっているらしく…」 「いいから代わりをよこせ、まだ1発目なんだ」 「はい、ただいま…」 そうして部屋を後にする"店主" 「ふん、幼女愛好趣味で極上のサディスティック。最低の性癖を持つ野郎だ、だが最高級の金づるだ。しっかりサービスはしておくことにしよう」 そう階段を上りつつ呟いた。 そうして"客"は神姫との擬似性交を楽しむ。 そうして予定の3時間が過ぎようとしたころ。 "店主"は予想もしない連絡を受ける。 それは 「本部サーバー中枢に大部隊での神姫による襲撃アリ、至急帰還求む、繰り返す……」 そう、SSFとリン・ティアをはじめとした神姫犯罪を憎む者、職として、または信念を持って正義を振りかざす者。 それら全てが彼ら、「べーオウルフ」を裁きにやってきた。 そしてその部隊の一部はその"バー"をもすでに包囲していることを"客"はおろか、"店主"をはじめとした「べーオウルフ」メンバーさえも気付いていなかったのだ… 第13話へ続く TOPへ
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戦うことを忘れた武装神姫 - type_S -04 皆様、こんばんは。 神姫との生活、いかがお過ごしでしょうか。 キャッキャウフフも、ドキドキハラハラも。そして、夜の生活も。 それぞれに、それぞれの生活があることでしょう。 時には、神姫に仕事や趣味を手伝ってほしいときもありませんか? しかし。 世の中には、本当は怖い神姫との生活というものもあるのです。 今宵は、その一部をご紹介しましょう・・・。 ・ ・ ・ ・ ・ ~同人神姫・Phase-1:ある男の場合-1~ 「久々の原稿作業だぁねぇ・・・」 依頼されたページ数を消化すべく、カリカリとトレス作業にいそしむ男。 「にゃーさん、なにしてるの?」 と、トレス台の傍らからマオチャオが顔を出した。 「あぁ、これかい。 久々に同人誌の原稿を描いているんだよ。」 「へぇ・・・。 あ。にゃーの絵だー。」 傍らで乾燥を待つカラー原稿にマオチャオが気づいた。 「ははは、お前らをモデルにしたシーンもあるからねー。」 「ねぇねぇ、この絵ちょうだい。」 と言うが否や、マオチャオは自分の顔が描かれた部分をびりびりと破り始めた! 「ちょっ!!! な、何してるんだ!」 男は慌ててマオチャオをつまみ上げたが、時すでに遅し。 原稿の端を掴んだままであったため、傷口はさらに広がり・・・。 「あぅあ。。。」 カラー原稿、まっぷたつ。 掴んだマオチャオを睨むと、瞬時に泣き顔になるマオチャオ。 「ふえ・・・ご、ごめんにゃさいなのーーー!!!」 男はため息をひとつ付くと、マオチャオを部屋の外へと追い出して。 半分泣き顔で、再度カラー原稿に取り掛かるのであった。 それから1時間後。 「そうですか、それでマオチャオはいじけていたんですね。マスターも大変でしたね。」 コーヒーを持ってきたハウリンに先の経緯を教える男。 「あの・・・私、ライン引き程度ならお手伝いできると思うんです。」 と、原稿の脇にある烏口を指さすハウリン。 「お? やってみるか? ・・・お前なら間違いないだろうし。まずはそこの紙でちょっと練習してごらん。」 インクを付けた烏口を渡す。 ・・・ハウリン、なかなかのお手前。 しかし、イマイチ線が安定しない。 「あの・・・上手く行きません。。。」 「あっ。 久々に出したから・・・少し研いでから使わないといけないな。 悪いけれど、先を研いでもらえないかな。 そうすれば、もっとシャープな線が引けるから。」 「はいっ!!」 男は砥石を渡し、コーヒーカップを台所へと戻しに席を立った。 数分後、机上にはきれいに研がれた烏口を手にしたハウリン。 「おーおー、きれいきれい。 じゃ、今度はこっちのコマのほうへ線をおねがいするよ。」 大きく頷き、定規を脚で押さえて。 器用に、しゅたたっ!!と見事なコマ割りが完成。 男は感心しきり。次々に下書きのされた原稿用紙を渡し、次々にコマ割りが済んで行く。 その間、男はカラー原稿の仕上げに取り掛かり・・・ 「マスター!終わりました!」 並べられた原稿には、どれもこれも見事な直線。 「すんばらしい! さすがはウチのハウリンだ! さぁて、まずh・・・ え・・・えぇ?!」 下書き原稿を持ち上げようとしたが、原稿は・・・バラバラになった。 そう、烏口を研ぎすぎていたため、原稿が・・・切れてしまったのである。 「あ、あうぅ・・・」 男は悲しそうな顔付きで、どれもこれもパズルのようになってしまった下書き原稿を拾っていた。 「も、もしかして・・・私のせいですか・・・?」 泣き出しそうになるハウリンを、男は必死でなだめ始めた。 原稿、未だ仕上がらず。 容赦なく迫る締切・・・。 甘美な響きの「神姫のお手伝い」。 だがそれは、「仕事量倍増」の言い換えでもある。。。 >>次の話を読んでみる>> <<トップ へ戻る<<
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武装神姫 BATTLE MASTERS 【ぶそうしんき ばとるますたーず】 メーカー KONAMI 発売日 2010年7月15日 対応機種 PSP(UMD.DL) アクションフィギュアシリーズの『武装神姫』を題材にした 電脳戦機バーチャロン??ライクな3Dアクションゲーム 続編 武装神姫バトルマスターズ Mk.2 は行 プレイステーションポータプル な行~ 武装神姫バトルマスターズ Mk.2 武装神姫バトルマスターズ コナミ ザ・ベスト - PSP 武装神姫マスターズブック 武装神姫 マリーセレス
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《武装神姫 ストラーフ》 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1700/守1500 自分フィールド上の悪魔族モンスター1体につき攻撃力が 100ポイントアップする。 part18-455 コメント 名前 コメント
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「僕とティキ」 そのいち・改訂版 「前夜」 改訂前の「前夜」 そのに・改訂版 「回顧録・一」 音声ファイル2036を勝手に参照 改訂前の「回顧録・一」 そのさん・改訂版 「良く晴れた日」 改訂前の「良く晴れた日」 そのよん 「初陣」 『不良品』と勝手にコラボ そのご 「思春期男子なんだから時にはそういう事もある」 /エロ? ばんがい 「これがティキの日常なのですよ」 そのろく 「類は共を呼び友になるのか?」 そのなな 「回顧録・二」 そのはち 「そうだ、有名ショップに行こう♪」 HOBBY LIFE,HOBBY SHOPと勝手にコラボ そのきゅう 「たまには勝敗の無いゲームを」 そのじゅう 「そして少年は少女と再会す」 そのじゅういち 「勝ち負けよりも価値ある性質の立ち合い」 HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 第4話3on3と勝手にリンク そのじゅうに 「口に出して言うには恥ずかしい話」 そのじゅうさん 「強敵と書いてもテキとしか呼ばない!」 そのじゅうよん 「そして明日は笑おう」 そのじゅうご ひとつめ 「さあ反撃の狼煙を上げろ・1――いまはおやすみ――」 ふたつめ 「さあ反撃の狼煙を上げろ・2――回顧録・三――」 みっつめ 「さあ反撃の狼煙を上げろ・3――ジジィと神姫――」 よっつめ 「さあ反撃の狼煙を上げろ・4――エルゴのおうさまたち――」 いつつめ 「さあ反撃の狼煙を上げろ・5――風輝纏いし猫戦姫――」 HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン いつか光り輝く より勝手にゲスト多数 そのじゅうろく 「僕らの上に雪が降る」 もどる
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スーツ攻略[武装神姫] ■No 1691 天使型アーンヴァル HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 500 500 70 95 95 50 1 -2 0 5 - 2000 120 50 スーツ特殊能力 -2 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 ジャスティススラッシュ 乱舞攻撃 武器 120 99 30 10 0 25 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 ハイパーブラスト フォトンランチャー 武器 190 99 110 20 40 70 シールド無効 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 リアウイングAAU7 ジェットブーツ 装備 15 速さ1.5倍 備考: ■No 1692 悪魔型ストラーフ HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 600 400 85 45 75 55 5 -3 1 -3 - 2000 90 47 スーツ特殊能力 -13 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 デモニッシュクロー ブラックキャット 武器 150 99 50 15 0 15 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 シュラム・RvGNDランチャー バズーカ 武器 120 15 1 10 40 90 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 FL013アーマーセット スモーキングプレート 装備 20 防御+60速さ-15 備考: ■No 1693 花型ジルダリア HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 400 600 53 90 115 35 0 0 2 3 - 2000 90 45 スーツ特殊能力 -19 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 フラクシャスバインド バルダースピア 武器 130 99 50 10 0 30 麻痺 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 フレグランスキラー ハンドガン 武器 90 25 1 5 25 50 麻痺 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 BM「ブルーミングガーデン」 フェアリィリング 装備 5 複合効果有り 備考:MP倍化、バトルモード発動 ■No 1694 種型ジュビジー HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 500 500 65 65 90 45 3 -2 2 0 - 2000 100 49 スーツ特殊能力 -23 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 パウダースプレイヤー フェイズガン 武器 95 99 20 5 30 55 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 収穫の季節 最後の切り札(近物) 武器 180 99 100 20 0 20 シールド無効 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 BM「シェルプロテクション」 シールド 装備 20 複合効果有り 備考:シールド防御可能、バトルモード発動 ■No 1695 寅型ティグリース HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 520 470 57 110 74 55 4 -4 2 0 - 2000 80 44 スーツ特殊能力 4 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 極閻魔 銀の大剣 武器 120 12 1 10 0 25 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 真鬼王朱天斬衝波 バグナグ 武器 180 99 100 10 15 30 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 BM「真鬼王光臨」 スモーキングプレート 装備 20 複合効果有り 備考:防御+30速さ-25、バトルモード発動 ■No 1696 丑型ウィトゥルース HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 490 450 60 70 135 45 5 -3 0 1 - 2000 90 48 スーツ特殊能力 -11 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 ミルキーウェイストリーム 大型バズーカ 武器 150 10 1 15 40 70 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 バーニングインフェルノ キラーアーチ 武器 250 99 150 25 70 99 シールド無効 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 BM「ファストオーガ車上掃射」 スキルリング 装備 20 複合効果有り 備考:命中+30、バトルモード発動 ■No 1697 蝶型シュメッターリング HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 470 580 55 125 85 45 1 0 2 3 - 2000 85 46 スーツ特殊能力 -15 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 チャーミークリアボイス ブレス 武器 140 99 50 10 15 40 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 ポシェットマイン フレアボム 武器 100 15 1 10 15 40 シールド無効 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 BM「ソングフォーユー」」 バーサークリング 装備 20 複合効果有り 備考: ■No 1698 鳥人型エウクランテ HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 430 450 43 140 80 35 -1 -4 0 6 - 2000 100 49 スーツ特殊能力 -5 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 ブレイシングブリーズ 必殺剣 武器 120 99 30 10 0 25 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 テンペスト 最後の切り札(遠魔) 武器 220 99 140 10 60 80 魔法 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 BM「グライドオンプレステイル」」 スピードリング 装備 20 複合効果有り 備考:速さ1.25倍、バトルモード発動 ■No 1699 人魚型イーアネイラ HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 500 500 75 90 90 45 -3 6 -1 0 - 2000 90 47 スーツ特殊能力 5 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 ディープペネトレイション スレンダースピア 武器 100 99 12 10 0 30 水中で攻撃若干増、シールド無効 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 メランコリックメロディ 属性魔道書 武器 150 99 65 8 40 65 水中で攻撃若干増、捕縛 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 BM「レイジオブオケアノス」 玄武の鎧 装備 20 複合効果有り 備考:水中適正増加、バトルモード発動 ■No 1700 サンタ型ツガル HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 510 470 68 85 118 45 -3 6 -1 0 - 2000 70 47 スーツ特殊能力 6 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 ホーリィナイト・ミサ スナイパーライフル 武器 120 12 1 15 65 99 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 ハイパーエレクトロマグネティックランチャー コスモライフル 武器 140 99 50 25 70 99 魔法 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 BM「レインディアライディング」 レッグリング 装備 20 複合効果有り 備考:移動力+10、バトルモード発動 ■No 1701 忍者型フブキ HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 400 400 35 130 100 35 1 0 5 0 - 2000 100 48 スーツ特殊能力 -14 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 飛苦無“蓮華草” 投げナイフ 武器 90 25 1 20 20 50 - 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 蕾散らし バグナグ 武器 130 99 50 10 10 30 シールド無効 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 面隠し“闇狐” ジェットブーツ 装備 3 速さ+40 備考: ■No 1703 犬型ハウリン HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 530 420 75 55 75 35 1 1 1 1 - 2000 70 43 スーツ特殊能力 -11 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 獣牙爆熱拳 メガトンパンチ 武器 180 99 100 20 0 15 シールド無効 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 ドッグファイトアサルト 魔道ビット 武器 90 15 1 8 30 80 魔力により攻撃力増加 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 胸甲・心守「きょうこう・しんじゅ」 マジカルピース 装備 20 複合効果有り 備考:速さ1.25倍、命中+30 ■No 1704 猫型マオチャオ HP MP 防御 速さ 命中 重量 地上 水中 市街 空中 タイプ ポイント 名声 レベル 500 450 80 100 80 50 4 -1 2 0 - 2000 75 46 スーツ特殊能力 4 専用装備 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 サンドスプラッシュフィーバー 魔道ビット 武器 90 15 1 8 30 80 魔力により攻撃力増加 備考: 装備名 派生元装備 種類 ダメージ 耐久 消費 重量 最低射程 最大射程 補足 スーパーねこコンボ 最後の切り札(近物) 武器 200 99 110 20 0 10 シールド無効 備考: 装備名 派生元装備 種類 重量 補足 争上衣「ツェンシャンイー」 マジカルピース 装備 20 複合効果有り 備考:速さ1.25倍、命中+30